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フィジー大使館・JETRO・PIC共催「フィジー・貿易投資セミナー」、大盛況の下行われる
投稿日時: 2017-09-29

9月21日(木)、在京フィジー大使館、ジェトロ主催および当センター共催のもと、「フィジー・貿易投資セミナー」が開催されました。会場にはフィジーに対して新たなビジネス展開を考えている国内企業の方々、およそ100名が参加しました。

JETROの佐藤理事およびマタイトンガ駐日フィジー大使から歓迎の挨拶、外務省からの来賓祝辞に続き、PICの黒崎副所長が、フィジーの経済状況や発展が期待されるビジネス分野などについて講演を行いました。黒崎副所長は「フィジーでのビジネス成功は、太平洋島嶼国地域でのビジネス拡大のみならず、環境・IT・観光など様々な分野でグローバルな展開を行うことにもつながる」と説明し、日本企業の積極的なフィジーへの投資を促しました。
次に、フィジー投資庁より参加したカマル・チェティ投資マネージャーからは、フィジーの投資環境を巡る現状の説明と、フィジーでビジネス展開をする上でのインセンティブについて詳細な説明がなされました。続けて、すでにフィジーに進出している日本企業の実績紹介として、South Pacific Free Bird株式会社の谷口社長とREBULA株式会社の原社長より、進出に至った動機や、現地でのビジネス活動における魅力について実体験を交えながらお話しいただきました。谷口社長はフィジーへの訪問を通して、語学学校などの教育分野への進出への展開していった経緯をわかりやすくお話しいただきました。また原社長は現地のオーガニックな商品を日本のコスメ市場に展開していく上で重要なポイントについて具体的な自らの体験談をもとに説明していただきました。後半では来年春に計画しているフィジーでのワークショップについて在京フィジー大より紹介がなされました。
セミナーの最後には、木地在横浜フィジー名誉領事とともに閉会の挨拶を行ったPICの斎藤所長より2016年に現地で実施した両政府主催の日・フィジービジネスセミナーとPICが主催した民間訪問団の成果など、日本からフィジーへのビジネスの拡大に日本が官民挙げて取り組んでいることを説明しました。フィジーという一国を対象にしたセミナーは初めてでしたが、多くの参加者がその魅力を改めて感じるとともに、来春のワークショップに向けた期待が高まる機会となりました。