太平洋諸島ニュース

【マクロ経済・社会動向】  
癌患者数比率は隠れ伝染病に等しいか(太平洋地域)
投稿日時: 2017-12-04

Massey University のSunia Foliaki医師を団長とする公衆衛生研究グループは、太平洋島嶼国の癌患者数は、蔓延している糖尿病や心臓血管病などの生活習慣病の陰に隠れた「埋もれた伝染病」だと指摘している。同医師によると、癌は地域最大の病気の一つであるが癌に対する島民の理解と意識が薄い。多分病死者の数が2番目に多く、癌患者の3分の2は治療可能であるが十分な治療を受けられずに死亡している。まずは、人々が癌という病気の恐ろしさを認識する必要が第一であるが、医師や医療関係者の協力および医療知識を共有するなど、島嶼国間での緊密な協力があれば癌患者治療に相当な効果が期待できるとしている。(RNZI/ Nov.20, 17)