太平洋諸島ニュース

【マクロ経済・社会動向】  
太平洋諸国を標的にした中国製麻薬(太平洋地域)
投稿日時: 2017-12-04

世界的に麻薬取締法の対象になっているメタフェタミン(Methamphetamine)が中国で大量に製造され、豪州やニュージーランドでひそかに需要が高まっていることにオセアニア税関委員会のSeve Paeniu事務局長が懸念を示している。ミクロネシアおよびメラネシア地域でもメタフェタミンの使用者が増加して犯罪行為や社会的な不穏状態が増加している。犯罪の増加を伴うメタフェタミンの不法取引に関与した外国人が国外退去になったりしているが、フィジーでもメタフェタミンの製造が増えており、Seve事務局長は、オセアニア地域の税関職員は麻薬撲滅のために捜査や尋問技術訓練を継続していくと述べている。(PNZI/ Nov.22, 17)