太平洋諸島ニュース

【マクロ経済・社会動向】  
2100年までに2mの海面上昇か(太平洋地域)
投稿日時: 2018-03-05

ニュージーランドのウェリントンで開催された太平洋気候変動会議でVictoria Universityの南極研究センター(Antarctic Research Centre)Tim Naish所長が講演し、南極の氷の解け方がこれまでの予測の2倍に加速していると述べた。さきの国際気候変動パネルは南極の氷解進度を過少に見込んでいたとし、削減されない世界のガス排気量が氷解を一層はやめる可能性があるとしている。また、南極の氷解による海面上昇は1mとみていたが、現在では2mと予測していると述べている。Dr. Naishは、サモアのトゥイラエパ首相が気温上昇を1.5度以内に抑えるべきだと主張していることに賛同し、先のPacific COP会議で決議した2度は高すぎる数値だとしている。(RNZI/ Feb.23, 18)