太平洋諸島ニュース

【マクロ経済・社会動向】  
麻薬の蔓延は警察の責任(トンガ)
投稿日時: 2018-04-16

ポヒバ首相(Akilisi Pohiba)がラジオ・トンガの報道で、麻薬を服用した青年層の犯罪が増加しているのは警察長官の責任であるが、彼は取り締まりの権限を持っていないと述べている。首相は、警察長官(police commissioner)、検事総長(attorney general)など国家の重要な役職が国王配下の枢密院(Privy Council)で決定されていることに対して、任命権を政府に移管するよう求めていることを明らかにした。現在の警察長官は、2006年の首都ヌクアロファ暴動事件後、ニュージーランドと豪州が出資して設立された警察機構支援機構が給与の一部を負担しているニュージーランド人のStephen Caldwell氏が就任している。機構は暴動を抑えることができなかったトンガの警察能力を再構築するのが目的であった。Stephan氏の就任は機構設立以来3人目である。((RNZI/ April 5, 18)