NEWS

【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2018-06-05

 気候変動による災害に立ち向かうキリバスの人々を描いた映画「Anote’s Ark」の宣伝のため、ニュージーランドを訪問した前大統領でありノーベル平和賞候補にも挙がっているAnote Tong 氏が、パリ気候変動会議の合意が実施されてもキリバスやトケラウのように国土の低い太平洋小島嶼国は助からないと述べた。変動会議の合意は「科学」であり排ガス削減は我々の問題を解決できない。我々はむしろこの問題について如何に「適応」していくかが問題であり、将来の気候変動に「適応」できなければ、第3の土地に移住せざるを得なくなる。将来起きないだろうと願うことも神に祈ることもできない。現実的に対応していくしかないと述べている。(RNZI/ May 25, 18) 


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2018-06-05

福島県で開催された第8回太平洋諸島首脳会議(PALM 8)で日本はトンガとサモアに対する無償援助を発表した。トンガに対しては放送局の改築および早期災害警戒システムの構築に2,000万米ドルを供与する。サモアに対しては、180万米ドル相当額の医療機器を供与する。また、共同議長を務めたサモアのTuilaepla Sailele Malielegaoi 大統領には、長年にわたり日本とサモアおよび日本と太平洋島嶼国との関係強化に貢献してきたとして、旭日大綬章が授けられた。(RNZI/ May 21, 18)


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2018-06-05

米国国防省は米国領に属するミクロネシア地域の防衛強化に関する報告書を12月1日までに議会に提出する予定である。国防省はミクロネシア地域の広域安全・治安問題の一環として、パラオ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島と締結している自由連合協定(Compact of Free Association)の戦略的重要性を再検討することにしている。調査に当たっては米国の軍事的防衛関与の程度および中国の経済援助進出に対する外交政策の妥当性なども検討する。議会は国防省に対してこの地域の安全、防衛、外交政策などについて報告を求めている。特にミクロネシア地域に対する中国の影響力を分析することが優先課題である。この地域では中国がミクロネシア連邦と国交を持ち、パラオとマーシャル諸島が台湾と外交関係を維持している。(RNZI/ May 22, 18)


投稿日時: 2018-05-29

監査のため、5月30日(水)と31日(木)は展示スペースを閉室させていただきます。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。


【中国・台湾進出動向】  
投稿日時: 2018-05-28

中国はポートビラ近郊で、14年前に建設されたが近くに埠頭がなかったため稼働していなかったマグロ加工工場に901万米ドルを供与することにした。これはバヌアツ側の強力な要請が実ったものである。工場は中国のSinoVan Companyが稼働させるが、埠頭は政府が建設する。Matai Seremaiah漁業相はバヌアツ籍漁船、バヌアツ国旗を掲げている漁船はすべて加工工場の埠頭に陸揚げしなければならないと述べている。(RNZI/ May 16, 18)