PICニュース

投稿日時: 2011-01-28

 日本は大平洋諸国との島サミットを3年に一度開催してますが、前回、北海道に於ける第5回サミットで、環境対策支援を目的に日本の技術と設備を前提とした島嶼国向けの太陽発電と海水蒸留設備に就いて、政府は68億円の拠出金を約束しました。此の為、14の対象国は其々の使途に基ずき、之が有効活用を目指し、関係日本メーカーと協力して、基金を預かるフィージーの大平洋フォーラムの管理部へ申請書を提示、鋭意フォロー中ですが、今般、外務省の招請で管理責任者が来日して、1月 28日、太平洋諸島センター会議室に、日本の 関係者45名(25社)が参集、上記責任者 並びに外務省アジア大洋州局、幹部を交えて意見交換が行われました。既にConcept Noteが9カ国から出されており、6カ国に対しては次の段階となる詳細プロポーザルの作成提出が要請されております。此の為、本件近況、組織、プロジェクトの流れ、諸条件、スケジュール(来年5月開催の島サミット迄に落着)、契約形式等に関する説明が フォーラム(PIFS) Mr Jonathan Mitchellから行われると共に参加者からは数多くのご質問や、確認事項が出され、極めて闊達且つ有意義な会議となりました。今後上記を勘案、対象国政府とPIFSは更に具体化推進策を固める予定です。 


投稿日時: 2011-01-26

 日本から飛行機で3時間、大平洋諸島国の略ぼ真ん中にある建国40年のフィジーは、330の島々からなる四国に匹敵する文化と経済の中心的役割を果たす国である。フィジー人とインド系同国人は略半分の比率で在住、人口90万人 近年、米国富裕層の人気が映画スター御忍び旅行の噂もあって急増、欧米から集まる観光客は60万人、宿舎や、インフラ安全などは非常に整っており、日本からも3万人(昨年日本からの直行便が香港に代わり、数が減りましたが)リピーターも数多く、今後増大が見込まれます。日本とは独立(1979年)以来の 友好関係が続いており、フィジーの主要産業であるマグロ漁業(世界の6番目)、製紙用チップ 或いはミネラルウオーターなどの輸入を行っております。今後 更に観光を始め、新たに、鉱物資源開発(ニッケル、マグネシューム、銅)、砂糖、或いは リゾート、英語・ラグビー訓練学校、フィジーからの看護婦等の派遣業といった分野での日本企業の参入を期待して、様々な優遇措置、或いは観光の魅力 等についてマタイトガ大使自ら率先し盛大にセミナールが1月26日に開催されました。太平洋諸島センターからもフィジーに就いて喫緊の状況説明を行った。


投稿日時: 2011-01-22

 昨年より明治大学と太平洋諸島センターは共催で、「2010明治大学リバティーアカデミー」の公開講座を行っておりますが、1月22日、管啓次郎明治大学教授のコーディネートの下、明治大学のリバティータワーにおいて「日本列島と『ミクロネシア』」というシンポジウムが開催されました。シンポジウムでは、グレッグ・ドボルザーク博士による講演が行われました。ドボルザーク博士は中部太平洋マーシャル諸島のクワジェリン環礁で幼少時を過ごし、日本とミクロネシアの関係について研究を行っております。(なお、当センターの黒崎次長はドボルザーク博士とは、長年にわたる友人です。)その後、東京外語大学教授で、日本でもっとも著名な文化人類学者の一人である今福龍太先生とドボルザーク博士による太平洋の島々における新たな文明論についての対話が行われました。会場には100名を越える観客が参加し、お二人の討論に対して熱心に耳を傾けておりました。


投稿日時: 2011-01-21

太平洋諸島国は、戦前からの歴史と共に、その美しい自然環境を背景とした観光 或いはマグロ等水産業等 日本との関わり深い国々ですが、中でも観光施設の整ったフィジー諸島は40年に亘る絆があって、観光客も1.2万人(去年迄3万人だったがエアパシフィック直行便が香港に変更されて減少)を数えております。此の為、引き続く、観光促進の為、1月21日、フィジー観光局主催の“観光セミナール”が八芳園で開催され、現地への就航便を飛ばしている6社中の5航空企業始め、観光関連企業、リゾート会社、等200名強が参集、在日フィジー大使舘、マタイトガ大使からの歓迎の辞を以て、盛大に開催され、PICも同席して協力支援を約し合った。


投稿日時: 2011-01-21

 今般、外務省、アジア大洋州の斉木昭隆局長は、現今、アジアの雄として、世界経済の 牽引役となって伸張を続けるインドの日本国特命全権大使として、御栄転が決まり、本日 (1月21日) 大平洋諸島センターの事務所設営にあたり、並々ならぬ御高配に預かっている明治大学、納谷廣美学長、御子柴博先生に、ご赴任に先立ち、ご挨拶方々表敬され、太平洋諸島センターに対する明治大学の御支援への謝礼と共に 引続くインドにおける相互協力に就いて歓談された。帰途、PIC新事務所にもご来臨されて、所員一同の引続く健闘と、 奮励努力に就き、心より温かい激励を下さった。