PICニュース

投稿日時: 2017-05-29

毎年春と秋に明治大学リバティアカデミーにてPIC連携講座が開催され、太平洋島嶼国の自然や文化、あるいは同地域に対する国際関係について各分野の専門家の先生からお話を伺っております。5月27日、明治大学のグローバルフロントにて、2017年度春のPIC共催講座が行われました。

今回のテーマは「決断が迫られる太平洋諸島外交」で、講師として太平洋協会理事長の小林泉大阪学院大学教授をお招きして、近年の太平洋諸島をめぐる国際関係の変容と、それを受けての日本外交の重要性についてお話を伺いました。小林教授からは、第8回太平洋・島サミットまで残り1年を切ったこの時期であるからこそ、今後の太平洋諸島をめぐる日本外交の将来ビジョンを明確にすべきであると指摘されました。会場には90名近い来場者が訪れましたが、講演後のコメントの中には、「日頃耳にしない太平洋諸島が、国際社会の中で注目されてきていることを知るとともに、今後日本と太平洋諸島との関係についてニュースなどを通じて注視していきたい」という意見が多数述べられていました。

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投稿日時: 2017-05-29

5月26、27日に渋谷ヒカリエにて開催された東京インターナショナルアートフェアが開催されました。本イベントは、言語や文化を越えアートを通じて国際交流をするための祭典として、世界40カ国以上から150名を越える参加アーティストが、様々な素材や技法を用いた現代アートを紹介し、世界各国のアーティスト作品は、直接その場で購入することもできました。
東京で3回目の開催となった今回は、太平洋諸島センターの支援を受けて、トンガの著名な芸術家であるウィリー・ロウシ氏が参加しました。彼の作品は伝統的なトンガの模様を現代の感覚に合わせて作成したもので、会場に来ていたバイヤーや他のアーティストたちからも関心が向けられていました。
ロウシ氏からは、「世界規模での芸術の祭典に参加できたことを誇りと思うと同時に、この機会を与えてくれた太平洋諸島センターや日・トンガ両政府の関係者に感謝をしたい。」と述べ、今後も同様の芸術イベントに積極的に参加していきたいと抱負を語っていました。

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投稿日時: 2017-05-09

4月、高田プロモーションコーディネーターがソロモン諸島とナウルを訪問しました。

ソロモン諸島では、コーヒー、ナリナッツ(主にメラネシア地域で採れる実)、同国を代表する伝統的な彫刻品であるヌズヌズ(船首像)などを中心とした輸出希望企業と面談を行ったほか、現地商工省協力の下、貿易担当官や民間企業を対象としたビジネスセミナーを開催、近年の日本の消費者の傾向や、日本国内でも注目されつつある「エシカル」な生産及び消費について話しました。

ナウルでは、同国の資源であるリン鉱石からアクセサリーを製作する企業などと面談を行いました。また、外務貿易省の担当官にナウルの貿易に関する最新の状況を伺ったほか、PICとの今後の連携について意見交換を行いました。

 

 

 

 


投稿日時: 2017-05-09

5月3日から横浜で開催されたアジア開発銀行(ADB)の年次会合に参加するため来日したメグ・テイラー太平洋諸島フォーラム事務局長一行は、2日、PICを訪問、斎藤所長よりPICの活動と共に2017年度の活動方針について説明しました。テイラー事務局長からは、太平洋諸島の産品を日本市場へ拡大させているPICの活動を認識するとともに他のPacific Trade and Investment (PT&I) ネットワークと協力し太平洋諸島のビジネス促進に向けてより良い結果につながるような活動を引き続き進めて欲しいとのコメントをいただきました。

 

また、ジョン・フリッツ在京ミクロネシア連邦大使、フランシス・マツタロウ在京パラオ大使、アネット・ノート在京マーシャル諸島臨時代理大使(参事官)を招待し、ミクロネシア三国に対するPT&IネットワークならびにPICの活動について意見交換を行いました。各国大使からは、地域内や日本との間の労働市場の自由化や漁業交渉をめぐる問題、地域内での航空ルートをめぐる動きなどについての話がありました。フリッツ大使からは昨年発刊したミクロネシア連邦の投資ガイドブック日本版について、マツタロウ大使からはパラオ政府観光局とPICによる日本での観光促進に向けた協力関係について、またノート臨時大使からはホンダの電気自動車の社会実験や、この3月に実現したマジュロでのリヤカー工場設立に対するPICの尽力について、それぞれ高く評価する旨のお言葉をいただきました。

 

  


投稿日時: 2017-04-20

4月17日、アジア会館にて赴任直前の青木在サモア日本国特命全権大使をお迎えして、昨年7月開催したサモアビジネス交流訪問団のフォローアップを兼ねた懇談会を開催しました。当日は訪問団に参加した方々を中心に6社の企業の皆さんに参加していただきました。

最初に日本・サモアビジネスセミナーおよび訪問団の概要について、中野外務省大洋州課事務官および斎藤所長から説明がありました。その後各社の皆さんから、サモアビジネス交流訪問団に参加した感想やその後のビジネス展開についてお話を伺いました。青木大使からは、「皆さんの取り組みをお聞きして大変心強く感じました。自分も日本とサモアのビジネス交流の促進に向け努力していくので、是非とも今後お互意見をお聞きできたら幸いです。」という温かいお言葉をいただきました。
当日は、太平洋協会と共催で開催した青木大使壮行会も開催されました。会場には60名近くのサモアとの交流を深める企業・団体関係者にご参集いただき、初代のサモア常駐大使の就任をお祝いいたしました。

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