太平洋諸島ニュース

【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2017-11-13

11月2日、フランスのEdouard Philippe首相がヌメア協定に基づき、訪問中のニューカレドニア代表団との長時間にわたる交渉の結果、来年の国民投票に向けた政治的合意がなされたと発表した。合意では、国連オブ-ザーバーの立ち合いのもと投票場所の設定や代理人による投票権利などを決めて投票を行うことにしている。ニューカレドニアが選挙後どのようなstatusを得るのかは合意に含まれていないため、来年早々にも投票にかかわる実質的論点を明らかにすることにしている。その一つとして、フランスに所属する準独立国とするのかも含まれる。なお、フリップ首相は今月中にもニューカレドニアを訪問する。ニューカレドニアは1853年仏領となっているが、同じ仏領だった隣国のバヌアツが1980年に独立している。(RNZI/ Nov.3, 17)


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2017-11-13

政府はVirgin Australia航空の豪州からの乗り入れは容認するが、オークランドからの乗り入れは承認しないと再度警告した。トゥイラエパ首相は、11月13日にJoint VentureによるVirgin Samoa航空としての運航が終了しているにも関わらず、Virgin Australiaがオークランドとサモア間の航空券を発券していると非難した。しかし、現時点までにVirgin側から直接回答がないという。Virgin 航空はサモアの決定を不服として、豪州政府に仲立ちを依頼しているようだと同首相が述べている。(RNZI/ Nov.1, 17)


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2017-11-13

ポートビラの国際空港(Bauerfield Airport)改修工事の起工式があり、サルワイ首相(Charlot Salwai)と工事会社の中国土木工程集団有限公司(China Civil Engineering Construction Corporation)の社長Zhao Dian Long氏が鍬入れを行った。工事費はVanuatu Aviation Investment Projectとして世銀が6,400万米ドルを出資する。同空港には、2016年初頭にニュージーランド航空およびカンタス航空が滑走路に欠陥があるとして現在乗り入れを中止している。なお、タンナ島のWhitegrass空港とサント島のPekoa空港の改修工事も始める。(RNZI/ Nov.3, 17)


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2017-11-06

Santa Cruz島のTinakula火山が10月21日噴火したため、政府は住民に対して屋外に出ないことと飲料水の確保に努めるよう要請した。また、戸外に出る場合には、マスク, 防護服、眼鏡を着用するよう指示している。政府は火山活動に対する科学的な機器を持たず規模を測定できていない。Tinakula島の東部にある環礁島に住む住民は飲料水の確保に苦心しているようだ。(RNZI/ Oct.23, 17)


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2017-11-06

Ambae島のManaro火山が噴火して、約11,000人の住民が近くの小島に緊急避難を余儀なくされてから約1ヵ月、政府は緊急事態宣言を解除して住民の帰還が始まった。帰島してもすぐに自家菜園等から食料を自給することは難しく、政府は当分の間食糧を供給する。国家災害対策局(National Disaster Management Office)は、飲料水の確保が難しい状態にある住民に雨水集水容器を配布する。残してきた家畜たちも居住地周辺で生きのびていることが期待されるが、住民たちが協力して自家菜園の再開に努力することが期待される。(RNZI/ Oct.26, 17)