太平洋諸島ニュース

【鉱物資源開発動向】  
投稿日時: 2010-10-24

 (パプアニューギニア) 
マダン裁判所は、地元地権者が訴訟を撤回した後、別の地権者が起こした新規訴訟を拒否して400mを残して中止しているパイプライン建設工事を許可した。しかし、試験的であっても残砕の海底廃棄は認めていない。雨季の到来を前に建設は急ピッチで進むとみられるが、残砕廃棄による海洋汚染からどう守るかはまだ結論が出ておらず、来年早々予定されている廃棄開始による影響に関する結果が待たれる。
 (Radio Australia/ Oct.24, and Post Courier/ Oct.26, 10)


【環境・観光開発動向】  
投稿日時: 2010-10-22

 (ソロモン諸島) 
政府観光局は、需要減が予測される木材産業に代わり観光産業分野を強化し、今後5?10年をかけて、インフラ整備、製品開発、人材訓練、市場開拓などを行うことによって、将来太平洋の中でも主要な観光地とする考えを示したで。2003年RAMSIの駐屯以来治安が安定に向かい、観光客の数が増加しており、2010年には20,000人に達するとみている。観光客の増加を見込んでソロモン航空は国内線、ブリスベン便の増便を計画している。
(RNZI/ oct.22,10)


【鉱物資源開発動向】  
投稿日時: 2010-10-20

 (ソロモン諸島) 
7月中旬Gold Ridge鉱山で始まったAllied Gold社の掘削事業は順調に進んでいる。同社はPNGのSimberi鉱山とガダルカナル島のGold Ridge鉱山を含む環太平洋火山地帯(Pacific Rim of Fire)で金鉱山開発を行っており、この地帯は世界でも有数の金鉱脈があるところである。2008年から2010年の2年間に同社はSimberi鉱山で136,936オンスの金を産出している。2009年12月、同社はGold Ridge鉱山の主要資産をもつAustralian Solomon Gold Limited(ASG)を獲得し、ソロモン諸島で130km2の開発認可を得ている。
(Solomon Star/ Oct.20, 10)


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2010-10-20

 (トンガ) 
日本が合計3,700万米ドルで建設しているバイオラ病院は2007年第1期工事が完成したが、一般外来、救急外来、歯科、薬局、看護師養成等の第2期工事が今月より始まり、2012年3月の完成を目指している。この病院建設は旧病院の改築と新築部門からなるが、昼間の消費電力の20%を太陽光発電で賄う計画。病院の運営には28人の日本人ボランティアが関わることになっている。
(Matangi Tonga/ Oct.20, 10)


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2010-10-20

 (フィジー諸島) 
10月中旬日本を訪問したクンブアンボラ外務・民間航空・国際協力相は、前原外相と会談し、前原大臣はフィジーの2014年選挙に向けた民主化努力を評価し、日本はフィジーに対して選挙や他分野の改革に協力する用意があることを伝えた。また、日本はフィジーが提案している太平洋環境共同体基金(Pacific Environment Community Fund)を、在フィジー日本大使館が主宰することで合意を得るようフォーラム首脳会議で協議したいとしている。
(Fijilive/ Oct.20, 10)