太平洋諸島ニュース

【農水産開発動向】  
投稿日時: 2011-05-17

 (フィジー諸島) 
スバで開催されていた輸出業者セミナーで、サイード・カイユーム司法長官が、フィジーはマホガニーの世界最大の植林国でありながら、マホガニー輸出が少ないことに不満を表明し、マホガニー業界の構造改革が必要だとの見解を示した。具体的には、フィジーよりグアテマラに輸出されたマホガニー材が、他国の不法伐採されたマホガニーと混在しているため、現地ではフィジー産との認識がなされていないなどの事例が確認されている。同長官は国際市場でフィジー産マホガニーの認識を高めるため、あらゆる努力をしていきたいと述べた。
(Fijilive/ May 17, 10)


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2011-05-17

 (パラオ) 
警察当局の警備強化にも関わらず、ホテルでの強盗、窃盗事件が頻発している。5月7日、West Plaza Hotelで3人の日本人客が被害にあった。被害品はいくつかの潜水用品、携帯電話、現金2万円などで金額にして合計6,020米ドルである。容疑者は3階の部屋に梯子を使って侵入したとみられる。その他に、レストランで酒類が、倉庫で3万米ドル分の銅線が盗まれ、アパート侵入、船の無線機やバッテリー盗難などの被害など各地で被害が出ている。
(Palau Horizon/ May 17, 10)


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2011-05-17

 (パラオ) 
2010年度予算で1,500万米ドルの赤字が生じると予測されている。2008年の900万米ドル、2009年の500万米ドルの赤字も累積しており、政府は赤字額の圧縮に努めている。しかし、地方歳入不足額が2010年末までに300万米ドルになるとする予測がある一方、大統領の演説では、地方の徴税が遅れているものの歳入の未収分は予定地方歳入額の1万米ドル弱にすぎないとしている。政府の公共サービスが予算不足で削られており、補正予算に対する不満が議員の間で広まっている。
(Mariana Variety/ May 17, 10)


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2011-05-16

 (太平洋地域) 
太平洋協力協会(Pacific Cooperation Foundation)では太平洋諸国の産品販売を促進するため、新しく「太平洋品質マーク」(Pacific Quality Mark)をつけることを検討している。協会のポウタシ会長は、新しいラベルを創ることにより太平洋諸国の輸出業者が輸出品の品質維持努力を図るようになり、手始めとして導入するニュージーランド市場で売上げが増加できるのではないかと期待している。生鮮品、長期間販売可能製品、温泉や天然美容製品の3製品が有望品とみられている。
(Radio Australia/ May 16, 10)


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2011-05-15

 (フィジー諸島) 
法務・貿易・産業相は、現在の経済情勢に合わせ、不法投資家をなくすために現行の外国投資法を改訂すると述べた。これによりフィジー貿易投資局がより法律の管理がしやすくなる。現在政府は各方面の政府機関の再組織化を行っており、経済の自由化のみならず、民間企業への参入もできるようにして効率化を図る作業を進めている。私有地の所有者にも種々インセンティブを与え、経済活動に参入できるようにしたが、その一つが観光部門である。自由化された通信分野では消費者に多くの利益をもたらしており、健全かつ情報開示を明確にした規制に基づく競争が必要であるとしている。
(Fijilive/ May 15, 10)