太平洋諸島ニュース

【環境・観光開発動向】  
投稿日時: 2011-01-21

 (パプアニューギニア) 
EUは、いずれの地域で漁獲したマグロであっても、PNGで加工・処理・生産されたマグロ缶詰は、EU市場に非課税でかつ漁獲割当量を設けずに輸出されることを決めた。このようなEUによる特別の処遇を受けたのは、PNGが世界で初めてのことである。2009年末から暫定経済連携協定が発効しているが、今回の決定はその表れのひとつである。EUは現在ACP諸国の14ヵ国と経済連携協定の交渉を進めている。
(The National/ Jan.21, 11)


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2011-01-20

 (ソロモン諸島) 
ガダルカナル島の地主グループがホニアラに水力発電ダムを建設するため、地域で唯一ダム建設経験のあるフィジーを訪問、モナサヴ・ダムを見学した。グループはティナ川(Tina
River)にダムを建設する調査報告書を4月までに政府に提出する。案件が順調にいけば、4年以内に8,000万米ドルの予算でダムが建設される計画である。
 (Solomon Tmes/ Jan.20, 11)


【中国・台湾進出動向】  
投稿日時: 2011-01-20

 (クック諸島) 
中国は76万米ドル相当の農業用トラクター25台を無償供与した。トラクターは遠隔地の島にも送られ、主として計画を進めている農業改良事業に使われる。アティウやマンガイア島にとっては、パイロット計画として始めているパイナップル栽培における強力な農機具となる。問題はトラクターの維持管理に対する考えが、島々によって様々で統一的な管理規定が求められる。
(Cook Islands News/ Jan 20, 11)


【環境・観光開発動向】  
投稿日時: 2011-01-19

 (ソロモン諸島) 
西部州ノロにあるソルタイ漁業加工工場が4番目のマグロ処理・缶詰ラインを完成させて操業に入り、新たに150人が雇用された。これにより、昨年まで日産60トンの態勢であったが、本年半ばには150トンの生産が可能となる。増設には、51%のシェアをもつTri-Marneが600万米ドル、29%をもつ国民年金基金が440万米ドルを負担し、600万米ドルが借入金で賄われた。
(Solomon Star/ Jan.19, 11)


【中国・台湾進出動向】  
投稿日時: 2011-01-18

 (フィジー諸島) 
フィジー国軍の土木部隊に対して中国が200万米ドル相当の掘削機、ブルドーザー、グレーダー、クレーン車など24機種の土木機械を寄贈した。これまで大型機械をもたなかった土木部隊は今後地方のインフラ開発を中心に活動を行う予定である。
(Fiji Sun/ Jan.18, 11)