太平洋諸島ニュース

【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2010-12-26

 (トンガ) 
11月25日トンガ初の総選挙で民主化運動を推進しているフレンドリー諸島民主党(Friendly Islands Democratic Party)が平民17議席のうち12議席を獲得、特にトンガタプでは10議席のうち9議席を獲得し、大勝した。その他の島では7議席のうち3議席を獲得した。なお、選挙の無い貴族議員9議席はすでに選ばれている。フレンドリー諸島民主党のアキリシ・ポヒヴァ党首にとって過半数を得るため他派の2人の支持が必要である。今回の選挙は、これまで総議席の3分の1である9議席しか与えられていなかった平民が過半数の議席を与えられた初の選挙である。貴族たちも平民議員から首相が選ばれることを望んでいる。国王も国の将来の発展のためにも、平民からの首相を希望し、国会議員の活動に期待しているという。
(RNZI/ Nov.25 & Radio Australia/ Nov.26, 10)


【鉱物資源開発動向】  
投稿日時: 2010-12-24

 (パプアニューギニア)
豪州パースにあるLowrie Constructions Ltd.が、エクソンモービル社が進めているLNG開発事業のポートモレスビーまでのLNG輸送パイプラインに付随する通信中継施設3カ所に関する設置業務を受注した。通信施設は南ハイランド州から、西部州、パプア湾のKopiまでの区間で、険しい山岳地帯と過酷な気候環境での作業となる。
(The National/ Dec.24, 10)


【鉱物資源開発動向】  
投稿日時: 2010-12-22

 (ソロモン諸島) 
イザベル島でニッケル鉱山の開発を進めている住友金属鉱山に対する政府の開発認可決定について、地元地権者のBugotu Landowners Association(BLA)が政府と地権者の提携に障害となるとして抗議した。BLAはイザベル島でニッケル鉱山開発を行っている豪州Axiom Miningの主要な共同開発パートナーである。BLAと政府は、2009年開発に共同で協力する提携を結び、住友金属鉱山がSan GeorgeおよびTakataの開発に関する計画書(letter of intent)の内容以上の拡大開発を拒否していた。地権者は拡大開発で政府との同等の権利が縮小することに危惧を抱いている。
(Solomon Times/ Dec.22, 10)


【マクロ経済・社会動向】  
投稿日時: 2010-12-22

 (ツバル) 
マアティア・トアファ首相が議会の不信任投票を受けて辞任し、議会を解散した。議会再開日および予想される時期首相名は不明である。
(Radio Australia/ Dec.22, 10)


【鉱物資源開発動向】  
投稿日時: 2010-12-21

 (パプアニューギニア) 
鉱物資源局が受理した2010年の鉱山開発申請件数は145件であった。うち数件は認可されたが、多くは審査中である。申請件数は過去5年間漸増しており、今年の件数は今後も開発の潜在性を示すものである。
(Post Courier/ Dec.21, 10)