南の島へ旅しよう 旅行記

パシフィックアイランダーズクラブ懇談会に参加している学生が、パプアニューギニアに旅行してきました。魚影の濃いダイビング・スポットとしても名高いニューブリテン島キンベをはじめて訪れた青年のパプアニューギニア旅行記をお届けします。

満喫!! パプアニューギニア ~はじめてのキンベひとり旅~

明治大学 加藤寬康

ニューブリテン島

2014年2月に「地球最後の秘境」と言われるパプアニューギニアに行ってきました。パプアニューギニアへは週一便の直行便があり、6.5時間ほどの旅。日本との時差は1時間しかないため、時差ボケになることもなく快適に過ごすことができました。

 

今回の旅では、パプアニューギニアの数ある観光スポットの中、キンベという町に滞在しました。キンベは、首都ポートモレスビーから国内線で1時間ほどのところにあり、パームオイルの生産が活発で、ニューブリテン島を代表する町の一つです。また、世界有数のダイビングのスポットとしても有名で、世界中から多くのダイバーが集まります。私が宿泊したワリンディプランテーションリゾートというリゾート施設にも、たくさんのダイバーが宿泊していました。

ワリンディプランテーションリゾート

ワリンディプランテーションリゾートでの生活はとても充実したものでした。バンガロータイプで広々とした快適な部屋、新鮮なフルーツなど充実した食事、スタッフの親切なサービスで、素晴らしいリゾートライフを満喫しました。また、海でのシュノーケリング、早朝のバードウォッチング、現地の生活を見学するビレッジツアー

など様々なアクティビティにも参加しましたが、パプアニューギニアが誇る豊かな自然と独特な文化に触れることができ、全てにおいて驚きと感動の連続でした。

ワリンディの海 市場のバナナ(1キナ:約45円)とココナッツ

 

村のこどもたちと

念願のパプアニューギニアでは本当に素晴らしい体験をすることができました。最も印象深かったことは、パプアニューギニアの方々の温かさです。彼らには“ワントク”と呼ばれる文化があり、同じ言語を話す人をとても大切にします。キンベに到着した日のことです。リゾートホテルの庭を清掃しているスタッフに、私がピジン語という現地の言語で「アピヌーン(こんにちは!)」話しかけたところ、彼らは大喜び。私に様々な採れたてのフルーツを渡してくれ、とても熱心におもてなしをしてくれました。中には20メートルもある大きなヤシの木にも登って、ココナッツを採ってきてくれた木登り名人もいて、彼のくれたココナッツジュースの味は忘れられません。その他にも、現地の文化や伝統を丁寧に教えてくれるなど、私を大切な家族の一員のように接してくれて、滞在中は彼らの思いやりに感動する毎日でした。

道ゆくひとびと

ところで、パプアニューギニアというとよく「治安は大丈夫なのか?」と不安に思われる方が多いと思います。もちろん注意は必要ですが、旅において不安を感じたことはありませんでした。滞在中はリゾートホテルからツアーという形で様々なところへ出かけていきましたが、ガイドさんが同行してくれますし安心して色々なアクティビティを楽しむことができました。

今回の旅行はキンベだけ1週間の滞在でしたが、また機会があったらもう一度キンベに、或いはまたパプアニューギニアのその他の町にも行ってみたいと思っています。実は、日本とパプアニューギニアは歴史、貿易においても非常に結びつきの強い国です。今後は両国がさらに深く交流を重ね、両国の間で“ワントク”のような強い結びつきができていくことを深く願っています。

 

(旅行期間2014年2月9~15日。本旅行記は筆者個人の経験と感想に基づくもので、PICの意向を反映するものではありません)