​​​観光情報

観光情報一覧
 
 

ポンペイ島

島へのアクセス

ユナイテッド航空のアイランドホッピン グルートでグアムからポンペイまでは3時間30分、チュークを経由する。

州都コロニア(Kolonia)

●空港から市内へのアクセス

ポンペイ国際空港はタカチク島にあり、 コロニアへはコーズウエイ(土手道)を通っ て約10分(3.2km)。公共の交通機関は ないため、ほとんどのホテルが手配してい る無料送迎バスやレンタカーを利用する (要予約)。

●ポンペイ州政府観光局  Pohnpei Visitors Bureau

TEL:320-4851  FAX:320-4868

E-mail:pohhnpeivb@yahoo.com   Web:www.visit-pohnpei.com(英語)

コロニアには観光機関が二つあり、その一つがメインストリートの突き当たりにあ るボタニカルガーデン敷地内のポンペイ州 観光局(月曜から金曜の8時から17時)で、 もう一つがコロニアのメインストリート沿いにあるポンペイ観光公園課(Tel: 320-2421)。また、首都パリキールに は連邦政府観光局がある(Tel:320- 5133)。

 

●通信 

・郵便局
ポンペイの中央郵便局はメインストリートにあり、月曜から金曜の8時から16時、 土曜は10時から12時まで営業している。

・携帯電話/国際電話/インターネット
FSMテレコムや主要ホテルで販売しているプリペイドカード(テルカード)(5 ドル、10ドル、20ドル、50ドルの4種)を購入し入金した上でFSMテレコムの SIMカードをGSMシムアンロック方式の 端末に挿入すると、携帯電話からでも国際電話をかけることができる。日本で販売さ れている携帯電話の多くはそのシステムに対応していない。残額は携帯電話画面に表 示される。また、パソコンがあればテルカードを使いインターネットにもアクセスできる(モデム接続/無線LAN)。国際電話は、同じくFSMテレコムで販売しているテレホンカードを使い公衆電話からかけることもできる。残額は電話で確認できる。
なお、テルカードを使い、比較的閑散時間帯となる夕方6時から翌朝6時までの間にかけるのが日本への国際電話をかける最も安上がりな方法だ(0.47ドル/分)。電話・ インターネット使用方法の詳細はhttp:// www.telecom.fm/support/prepaid/ faq.htmを参照。メインストリートにある FSMテレコムは24時間オープンしている。

●メディア

地元のラジオ放送局はAMが1局とFMが3局、テレビはポンペイアイランドケーブルテレビのみで36チャンネルが見られる。

●緊急時と医療のサービス

コロニア市街図
画像をクリックすると大きな画像でごらんいただけます

警察への緊急連絡は(Tel:320-2221)、救急車(Tel:320-2213)。島には州立病院(Pohnpei State Hospital)が1つと民間の診療所(Genesis Hospital, Pohnpei Island Clinic)が2つある。

島内交通

●航空会社のオフィス

ユナイテッド航空(Tel:320-2424)のオフィスが空港にあり、8時から17時まで営業。

●タクシー

ポンペイには公共バスは運行されていない。従って移動には乗り合い無線タクシーを使うことになる。ホテルやレストランに頼んで手配してもらうのがよい。タクシーは相乗りが基本で、1区間1ドル/1人。 タクシーをチャーターする場合は、1時間 10ドル/1人。なお、タクシーの料金にチップは不要。コロニアの主なタクシー会社は以下の通り。
・エムビースリータクシー MB-3(Tel:320-4138)
・エンリーズタクシーサービス Nry's( Tel:320-6254)
・アールエムタクシーサービス RM( Tel:320-5542)

●レンタカー

レンタカーの相場はセダンタイプが50 ドルから、トラックタイプが75ドルから。 いずれも保険は含まれていない。ポンペイ にはいくつかのレンタカー会社があり、空港、ホテルなどで手配できる。料金は最低 1日50ドル程度からで、車種によって異なる。ホテルによっては部屋代とセットに なった割引料金もある。主なレンタカー会 社は以下の通り。
・バジェットカーレンタル Budget Car Rental( Tel:320-8705)
・エイチアンドイー H&E( Tel:320-2413)

観光スポット

ナンマドールとケプロイの滝へ行くツアーが一般的で、ほとんどのホテル、ツアーサービスが催行している。いずれのツアーも所要時間は5〜6時間ほどである。
戦跡ツアーは、旧日本軍の防衛拠点となったソケースマウンテンとランガル島、ドロプロプルを訪れるものがある。ランガル島の基地は米軍の爆撃によってほとんど破壊されたが、戦後修復されて1970年まで、ポンペイ空港として利用されていた。

ナンマドール遺跡 Nan Madol Ruins

ポンペイ観光のハイライトであるポンペイ島の南東にあるナンマドールは、12世紀頃(一説には5世紀頃)に建設されたサウテロール王朝(14世紀頃まで支配)の中心地であった。陸から訪問する場合は入口に車を止め、サンゴでできた道を歩いて見学する。水上を行く場合はコロニアからボートで約40分、巨大な水上都市跡が目の前に現れる。遺跡付近は水深が浅く、満潮時にしかボートが入れない。遺跡の中心となる宮殿ナンドワスの周囲には、歩いていけるような浅い水路で結ばれた小島に石造りの建物の跡がある。潮が引いている時でも水路を渡るため、膝から下は濡れることになる。
西洋人がこの遺跡を最初に発見したのは1820年で、廃墟になったのはそれほど遠い昔ではなかったようだと記録している。1907年に遺跡の墓を掘り起こしたドイツ人総督は、その直後に不慮の死を遂げており、ポンペイ人は今でも遺跡の祟りだと信じている。ナンマドール遺跡は謎の部分が多く、人々は多くを語ろうとしない。
ナンマドールの見学料が3ドル、陸路で行くと通行料としてプラス4ドルが必要。システムが複雑なので、ツアーに参加して見学したい。

  
 

ケプロイの滝 Kepirohi Waterfalls

島内を一周する道路から川沿いにジャングルに入って行くと、水量の豊かな滝が現れる。高さ15mほどの玄武岩の岩肌に、しぶきを上げながら落ちる姿は涼しげで美しい。滝壷は天然のプールになっていて、淡水魚も泳いでいる。この滝は個人の所有地にあるので、滝に入るには大人3ドル、子ども1ドルを支払う。
コロニアから車で約1時間弱ほどかかり、入り口から滝までは歩いて約10分かかるが、足首まで水につかり、足元が濡れて滑るので注意が必要。


アルフォンス砦 Fort Alphonse

スペイン砦とも呼ばれている。石壁で囲まれたスペイン統治時代の名残で、当時の情景が浮かんでくる。現在はアーチ型をした門柱と玄武岩の塀が総督府の規模を示しているが、野球場の一部として残っている。


プロテスタント教会 Protestant Church

空港からコロニアに向かう道沿いにある1930年に建てられた美しい教会。この教会は現在も使われている。


カピンガマランギ村 Kapingamaranngi Village

ポンペイ島の西側にあるこの村には、昔、台風と飢饉の影響を受けた離島のカピンガマランギとヌクオロから移住した人々が中心に生活している。昔ながらの伝統的な生活様式を守っているのどかな村だ。住居はマングローブで造った高床式で、屋根はパンダナスを使っている。この村は「木彫りの村」とも呼ばれ、村人たちがマングローブの根を彫ってイルカや魚などの置き物を作っている。作業場は見学することができ、作品を購入することもできる。


ソケース島 Sokehs Island

コロニアの西にある島で、ポンペイ島と土手道(コーズウェイ)で繋がれている。1910年のソケースの反乱はこの土手道を造るために強制的に働かされたソケースの住民が武装蜂起したもの。島の中央部は小高い丘になっていて、かつて旧日本軍の高射陣地があった。ソケース島の北端にはソケースロックと呼ばれる150mほどの険しく切り立った玄武岩の壁があり、ポンペイのシンボル的存在となっている。手前のソケースマウンテンと共にハイキングコースとして登ることができる。


パリキール Palikir

コロニアから西に8kmの位置にミクロネシア連邦の首都パリキールがある。首都は旧日本軍の飛行場のあった場所で、議事堂のある複合センターは1989年に1,300万ドルを投じて建てられた。センターは伝統的なミクロネシアの建築様式が採用されており、ピラミッド状の天窓を持つ国会議事堂を中心に立法府、行政府、裁判所が整然と並んでいる。また敷地内には連邦政府の各省庁も置かれている。

アクティビティ

●ダイビング

ポンペイでのダイビングの特徴は、マンタが高い確率で見られること。特にブラックマンタと呼ばれる腹部が黒いマンタは、ポンペイ以外ではあまり見られない珍しいもの。
ポンペイ島をぐるりと囲むバリアリーフの水路のほかにも、ボートで1〜2時間ほどにあるアンツ環礁とパキン環礁は見逃せないダイビングスポット。アンツ環礁では回遊魚が多く見られ、パキン環礁はサンゴの種類が豊富なことなど、海洋生物の宝庫として知られている。10月から2月には偏西風が強いため環礁行きのボートを出せないことが多いので注意。


マンタロード Manta Road

12月から5月にかけて、特に高い確率でマンタを見られることで人気がある。ポイントは、水深15〜18mほどにある砂地に点在するクリーニングステーション。ここはマンタが体についた寄生虫などを小魚に掃除しても
らう場所である。多いときには一度に20匹ものマンタに出会える事もある。


パリキール水路Palikir Channel

サンゴ礁の切れ目で行うダイビングの代表ポイントで、ギンガメアジやバラクーダ、小型のサメの群れなどが見られる。


●ダイブショップ

・ケニーズ Kenny's Inc
Tel:320-1663
E-mail:kennykmpni@mail.fm
・クラブパレオ Club Pareo
Tel:320-1498
E-mail:pareo@club-circle.net

●現地手配旅行会社

・ポンペイオーシャンクルーズ Pohnpei Ocean Cruise
担当 藤田和裕 Tel:691-320-3397 携帯:691-922-4444
E-mail:poc@mail.fm


●シュノーケリング

コロニアからボートで20分ほど行くとコバルトブルーの海が広がっている。透明度が高く、どこででもシュノーケリングが楽しめ、美しいサンゴや海洋生物が見られる。


●カヤッキング

島の周りに穏やかなリーフが広がるポンペイは、カヤックを楽しむのに最適な環境にある。静寂のマングローブ林の中、細い水路を行くのもカヤックならではで、ポンペイの大自然を満喫できる。ツアーコースは幾つかあるが、所要時間と自分の体力を考慮して申し込みをしたい。


●フィッシング

リーフの内側ではボートからのキャスティングやボトムフィッシング、外洋ではカジキやマグロを狙うトローリングに人気がある。料金は、ボートのチャーター時間や参加人数により異なるのでツアーサービスに確認すること。なお、ルアーは持参するほうがよい。


●ハイキング

熱帯雨林のジャングルを歩いて山奥深くにある滝を巡るツアー、シャカオの儀式などを見学するコース等が数多く用意されている。

 

宿泊施設(ホテル)

こじまりしているが機能的で快適に過ごせるホテルが多くある。なお、ほとんどのホテルにはレストランが並設されている。

・クリフレインボーホテル Cliff Rainbow Hotel
Tel:320-2415/5939 Fax:320-5416
Webなし E-mail:cliffrainbow@mail.fm
機能的で清潔感のあるホテル。日本人利用者も多い。
 

・ジョイホテル Joy Hotel
Tel:320-2447 Fax:320-2478
Webなし E-mail:joy-ponape@mail.fm
日本人経営。売店を併設しておりメインストリートに近く便利。ホテル内にある日本食レストランでは刺身とマグロのフライのジョイランチが人気。長期滞在者が多い。

 

・オーシャンビュープラザイーストウィング Ocean View Plaza East Wing
Tel:320-5075 Fax:320-4846
Webなし E-mail:oceanview-plaza@yahoo.com

 

・オーシャンビュープラザウェストウィング Ocean View Plaza West Wing
Tel:320-7049/7978 Fax:320-3347
Webあり「Ocean View Plaza West Wing」で検索
海を一望しながら食事ができる「オーキッドレストラン」がある。


・PCRホテル PCR Hotel
Tel:320-4982 Fax:320-4983
Webあり(日本語)「PCRホテル」で検索
日本人経営。階下は日本食レストランになっている。
 

・シーブリーズホテル Sea Breeze Hotel
Tel:320-2065/2066 Fax:320-2067
Webあり(英語)「Pohnpei Sea Breeze Hotel」で検索

町の中心まで歩いて5〜6分と便利で、すぐそばにはローカルマーケットがある。

 

・サウスパークホテル South Park Hotel
Tel:320-2255/4911 Fax:320-2600
E-mail:southparkhotel@mail.fm Webwww.southparkhotel.info
日本人経営。Eメールでの予約は日本語で受け付けてくれる。

 

・セブンスターズイン 7 Stars Inn

Tel:691-320-6147 Fax:691-320-2806

E-mail:7starsinn@mail.fm Web:7starsinn@mail.fm

コロニアの街を南北に貫くカセレリエ通りの南にある。部屋は広くて清潔。温水シャワーの他ドライヤーや湯沸かし器などの備品も充実しており、宿泊客からも好評。

 

レストラン

主なレストランはホテル内が多いが、最近はそれ以外にもレストランが増えてきた。しかし、ほとんどが夜9時頃には閉まってしまうので、それ以降はメインストリートのモービルガソリンスタンド内のミニスーパー店が夜12時まで開いている。簡単なサンドイッチ、おにぎり、即席めんなどが買える。モービルのスパムおにぎりとソフトクリームは有名。ローカルフードを試したいなら、道路際にある小さな屋台のようなお店(サリサリショップ)がおすすめだが、大体夜6〜7時頃に閉まる。

・セイレストラン Sei Restaurant
Tel:320-2403
バイキングスタイルの店で、日本食に近い味付けが人気。トンカツ、刺身、ポテトサラダ、てんぷらなどのメニューが食べ放題。

・キューピッズバーアンドグリル Cupid’s Bar and Grill
Tel:320-1414
丘の上からの眺めが美しいレストラン。

ショッピング(みやげ品)

●民芸品

カピンガマランギ村のポリネシア系住民がマングローブの根を彫って作った彫刻品のイルカや帆の付いたアウトリガーカヌーが人気。この村には小さな工房がいくつもあり、彫っているのを見ながらその場で買うことができる。サメの彫り物には本物のサメの歯が使われていたりする。

●胡椒

ポンペイ産胡椒はブラック、ホワイト共に大変風味がよいため、食通の間でも評判がよい。空港及びセイレストラン、ホテルなどで入手でき、軽くて喜ばれるおみやげとして人気。

ポンペイラグーンの島々

ランガル島 Langer Island

旧日本軍の水上飛行機基地があった島で、1970年に現在の空港が完成するまでポンペイ唯一の飛行場として利用された。週末には家族連れのピクニックで賑わう。

ナーラップ島 Nahrap Island

ポンペイ島の東西にある小島で、個人の所有地。美しいサンゴに囲まれた島で、潮の流れは速いが透明度が高く、泳いだり、シュノーケリングを楽しむには最高の場所である。自然保護区となっているので、釣り等での魚介類の採取はできない。週末は地元の人で賑わう。

ブラックコーラル島 Black Coral Island

ナーラップ島の近くにある、個人所有の無人島。
 

外洋の環礁

アンツ環礁 Ant Atoll

ポンペイ島の南西にあるボートで1時間の美しい環礁。白いビーチとアクアブルーの海が広がるダイバーのパラダイス。ポンペイで最も人気のあるダイビングスポットであり、サンゴと海洋生物の宝庫である。10月〜2月の貿易風の強い時期は船が環礁外へ出られない日があるので注意。

パキン環礁 Pakin Atoll

ポンペイ島の北西約40キロのところにある小さな環礁で、白いビーチをもつ6つの無人島がある。アンツ環礁と並ぶダイビングスポットとなっている。

モキール環礁 Mokil Atoll

ポンペイの東の海上、コスラエへの飛び石のような環礁の一つで、3つの小島の合計面積は2㎢にも満たない。その島のひとつ、カラップ島には300人ほどが生活している。ごみ一つ落ちていない美しい街中の散策シュノーケリング、釣りなどが楽しめる。ポンペイから金曜の午前に発ち、月曜に戻る小型航空機の定期便が運行しているが、人数によっては運休することがある。チャーターも可能。