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観光情報






ニウエの概要


 
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ニウエはニュージーランドの自治領で人口2,100人、東と南をクック諸島、西をトンガ王国、そして北を米領サモアに挟まれている。一番近い隣国トンガの首都ヌクアロファまで約600km、クック諸島の首都ラロトンガは約1,000km、ニュージーランドまでは約2,400km離れている。太平洋上に単独の島がポツンと浮かんでいることから「ポリネシアの岩」と呼ばれる。
ニウエ島は、面積259km2で一周67kmの道路に囲まれており、サンゴ礁の隆起でできた海岸線は複雑に入り組んでいる。砂浜は少ないがダイビングのスポットは多く、観光産業の育成に力を入れている。

ニウエへのアクセス

ニウエを訪問する旅行者は限られており、それだけに航空便数も少なく、運航日は旅行の直前に確認する必要がある。
ニウエには、かつてロイヤル・トンガ航空が2つのルートで乗り入れていたが、現在は運行していない。
現在ニュージーランドからの便は、金曜日の22時00分にオークランドを出発し、日付変更線を越え約3時間40分のフライトの後、同日の01時40分にハナン国際空港に到着する。逆に、金曜日の02時40分にニウエを出発すると、オークランドには翌土曜日の06時35分の到着となる。目下のところ、ニウエに行くにはこのニュージーランド航空が唯一利用可能なルートである。

パスポートとビザ

30日以内の観光であればビザは不要。ただし、帰りの航空券と、入国日から滞在日数に3ヶ月を加えた有効期間のあるパスポートが必要。
商用であっても短期であればビザは不要。詳細はNZ大使館へ。

空港使用料と出国手続

出国時、NZ$30の出国税が必要、ただし、12歳以下は免除される。なお、ニウエの出国手続の賢い方法は、チェックインを早く行うことである。搭乗券をもらい出国税を支払ってパスポートに認印をもらったら、ふたたび町に戻って食事をしたり、最後のひと泳ぎをすることもできる。実にのんびりしていて、なにか嬉しくなる。

税関

税関検査はほとんどフリーパスだが生鮮食品には厳しい規定があるので、持ち込まないようにすることだ。たばこは200本、酒類は3本までが免税となる。

トラベル・インフォメーション
通貨と両替

空港では両替できない。ニュージーランド・ドルがそのまま使えるので、日本あるいはニュージーランド滞在中に両替えしておきたい。ニウエの銀行はレートが不利なことに加えて、円からの両替は扱っていない。

クレジットカード

主要なホテルやレンタカー、ダイブ・ショップでの利用が可能。

時差

ニウエは日本より20時間遅い。日本が正午の時、ニウエは前日の午後4時である。

チップ

チップの習慣はない。

電気・電圧

240V、50Hz。プラグやソケットはニュージーランドやオーストラリアと同じで三又のものなので日本のものはアダプターが必要となる。

政府の広報では、水道水は化学的処理がなされていないので煮沸して飲むことを勧めているが、ニウエ人はそのまま飲み水として使っている。観光客の場合は、沸騰させたものか、ミネラルウォーターを買って飲むのが安心である。

郵便と電話

郵便局はアロフィの中心にある。ニウエは美しい切手を発行しており、これは外貨の獲得にも大いに役立っている。電話局も同じ場所にあり24時間サービスを行っている。 ただし、外国より持ち込んだ携帯電話は利用できない。

治安

狭い島であり、人々は親切で、盗難も少ない。ただ、珍しいものには関心が集まるので、注意したい。

緊急時連絡先

警察あるいは消防はダイヤル999。 新病院では救急を24時間受け付けている。(Tel.683-4100)

持参したいもの

ニウエにはスーパーマーケット1軒の他商店がいくつかある。日用品等は豊富にあるが、胃腸薬や消毒薬、日焼け止め、虫除けのほか、カメラのフィルムや電池、洞窟などに入る時のゴム靴、水中ライトなど、特別に必要と思われるものはなるべく持参したい。

アクティビティ情報

政府観光局(Niue Tourism Office, Tel:4224, Website: http://www.niueisland.com)
アロフィにあり、この一角には、政府機関や航空会社、銀行もある。観光局の対応は親切で、見どころなど詳しく説明してくれる。また、各種ツアーの予約も受け付けている。ホームページも充実しており、ニウエ訪問の際には是非とも参考にしたい。

●ダイビングとシュノーケリング
ニウエには川や湖がなく、降った雨は一度珊瑚礁でできた岩盤でろ過さた後海に出て行くことから海の透明度が高く、とくに4月から11月の乾季には視界が40m以下になることはなく、時には50〜70メートルに及ぶことさえある。ニウエのダイビングは豪快で、サメやイルカ、そして7月から10月には鯨に出会うこともある。ダイビング・スポットはそのほとんどが西海岸にあり、入り組んだ地形が作り出す様々な洞窟の探検は飽きることがない。また、ニウエは海へびの多いことで知られており、島の南西アバテレ村の近くには[蛇の峡谷](Snake Gully)と呼ばれるダイビングポイントがある。

ニウエ・ダイブ(Niue Dive, Tel:4311, Website: http://www.dive.nu)
ニウエを代表するダイビング・サービスで、2ダイブの料金はNZ$140、装備一式をレンタルするとNZ$30が追加となる。シュノーケリング用具(シュノーケル、マスク、フィン)のレンタルは1日NZ$10(2008年2月)。シュノーケリングのコースはないが、必要な情報はホームページで詳しく紹介されている。

●フィッシング
マカジキ、バショウカジキ、ジャイアント・トレバリ(Giant Trevalli)、イソマグロ、シイラ、ハガツオ、カツオ、アジ類などが、岸から数メートル離れたところからでも生き餌、ルアーなどで釣ることができるほどだ。船をチャーターすることもできる(詳細はニウエ政府観光局で入手できる)。
夕方になると、伝統的なカヌーや小舟で釣りに出た漁師たちの獲物で埠頭はまるで魚市場のようになる。

●サイクリング
車の少ないニウエはサイクリングにはうってつけの場所である。舗装した道と凸凹の未舗装の道が入り混じっているが、洞窟ツアーを楽しみながら島を回ってスローライフを満喫するのも楽しい。

●ドルフィン&ウェール・ウォッチング
世界中でニウエほど鯨やイルカのウォッチングに適している所はないといわれる。特にアバテレ(Avatele)やタマカウトガ(Tamakautoga)の周辺の湾では、水深が深いため6月から10月にかけ、岸から50mほどのところで見られる。また、一緒に泳ぐことも可能だ。

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