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トンガ


トンガ
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2013年4月23日更新

トンガの概要

南太平洋の王国トンガは日付変更線のすぐ西にあり、王宮のあるヌクアロファは世界で最初に朝を迎える首都の一つである。経済水域362,000km2に無人島を含め大小170余の島々が4つの諸島を構成しており、陸地面積の合計は688km2、日本の対島とほぼ同じである。4つの諸島は南からトンガタプ、ハァアパイ、ババウ、ニウアスで、中心はトンガタプ諸島。面積は259km2で人口71,260人(2006年)、トンガの全人口の70%弱が居住していることになる。

主島トンガタプには首都ヌクアロファがあり、政治・経済の中心地として栄えている。観光客の多くもトンガの旅をこの島から始めることになる。トンガタプの北275kmにあるババウ島はトンガの北の玄関になり、とくにヨットマンにとっては憧れの島である。そしてババウ島の豊かなサンゴの海は、世界中のダイバーを魅了する美しさを秘めている。

また、太平洋諸島の多くの島々がヨーロッパの列強国の支配下に置かれるなかで、トンガは過去に一度も植民地化されなかった南太平洋で唯一の国である。

 

トンガへのアクセス

利用可能な航空路

日本から直行便はないので、ニュージーランドのオークランド(Air New Zealand)、フィジーのナンディ(Air Pacific)、オーストラリアのシドニー(Virgin Australia)を経由する。

トンガ国内の移動には、国内線のリアル・トンガ(Real Tonga)を利用する。トンガの表玄関、トンガタプ島のファアモツ国際空港は、国際線のターミナルと国内線のターミナルが遠く離れているため、国際線から国内線へ、または、国内線から国際線へ乗り継ぐ場合は歩くことは難しく、タクシー(T$2程度)を利用する。なお、空港は離発着時にのみオープンするため、乗り継ぎ便を待って夜明かしすることはできない。

Real Tonga: Web:

http://www.realtonga.to 別ウィンドウで開きます

ビザ(査証)

31日以内なら観光ビザは不要(ビジネスビザは必要)。ただし、出国のための航空券を所持していない場合は入国できない。パスポートは、滞在期間に関わらず入国時に6ヶ月以上の有効期限が必要。現地での滞在延長は最高6ヶ月まで可能であり、手数料は1ヶ月につきT$40。ヌクアロファなどの移民局(Tel.26‐970)で申請する。

ビジネスビザ、留学ビザ、定年退職ビザなどの問い合わせ先:http://www.tongaholiday.com/ 別ウィンドウで開きます

トンガ入国管理局 Tel:(676)26696, 26970 email:visatonga@gmail.com

トンガ政府観光局 http://www.tongaholiday.com/ 別ウィンドウで開きます

税関

アルコール類(18歳以上)は、ワイン4.5リットルまで、もしくはビール4.5リットルまで、もしくはその他2.25リットルまで、たばこは紙巻500本(16歳以上)まで無税。

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トラベル・インフォメーション

通貨と両替

正式通貨の単位はパ・アンガだが一般にはトンガ・ドル、また補助硬貨セニティはトンガ・セントと記される。紙幣の種類は、T$1、2、5、10、20、50でT$1、2は古い硬貨で通用していることもある。

銀行は、発着便に合せて営業を開始するウェストパック・トンガ銀行(Westpac Bank of Tonga)の空港支店のほか、ヌクアロファとババウ島のネイアフにはウェウトパック・トンガ銀行、エー・エヌ・ゼット銀行(ANZ Bank)、エム・ビー・エフ銀行(MBF Bank)が営業している。インターナショナル・デートライン・ホテルなどでも両替は可能だが、レートは銀行よりも不利になる。

両替は、アメリカ・ドルやオーストラリア・ドルなどが中心だが、日本円も可能。ちなみに日本円のレートは2013年4月時点でT$1が52.25円である。トラベラーズ・チェックからの両替は現金より有利である。日本円を含む現金、および日本円以外の主要トラベラーズ・チェックの換金率はトンガタプ空港、街中、各諸島にある換金・送金会社:ウェスタン・ユニオン(Western Union)(日本円は現金のみ)が一番有利である。また、トンガタプとババウにはビザ(VISA)やマスター(MASTER)カードでキャッシングができるATMが数箇所に設置されている。

クレジット・カード

VISAやMASTERカードが一般的に受け入れられやすく、主要なホテルやレストラン、旅行代理店などで利用できる。なお、カードで支払う場合、4~5%の手数料を課せられる場合が多い。

時差

日本より4時間早い。日本が正午の時、トンガは午後4時。ヌクアロファは世界でいちばん早く朝を迎える首都の1つである。

電気・電圧

240V、50Hz。オーストラリアやニュージーランドと同じ3本ピンのOタイプなので、日本製の場合はアダプターが必要となることが多い。また、変圧器も用意されていることが少ないので持参することになる。

飲料水

離れた村や離島を除いては、味はともかく水道の水は飲める。住民は通常、雨水を飲んでいる。しかし、体調の変化などもあるので、旅行者はミネラルウォーターを買って飲むか、沸騰させた水を飲むほうが安全である。

国際電話

トンガの国番号は676。

チップ

日常生活でチップの習慣は無い。しかし、伝統的な踊りの踊り手に小額紙幣をご褒美に張り付ける習慣がある。

写真撮影

トンガ人を撮影する場合は必要に応じて本人の許可を取ること。殆どの人は喜んで被写体になってくれる。トンガではカメラを所有している人が少ないので、撮影した後、自分の住所を教えて写真を送ってくれと頼まれることも多い。最高の贈り物になるので、帰国後には忘れずに送ってあげたい。

服装

トンガではビーチやプールサイド以外の公共の場での女性のミニスカートはもちろん、男性のショートパンツ姿も嫌われる。最近、町中での短パンと女性のノースリーブは許可されているが、従来、上着も上腕部を剥き出しにすることは嫌われる。また、ビーチ以外の公共の場で男性が上半身裸で歩くことは法律で禁止されている。教会を訪問したり王族・貴族の前に出る時などは、女性はロングスカートに袖付き又は膝下丈のワンピース、男性は長ズボンに袖付きシャツを着用するように。

交通機関(ヌクアロファ)

車を借りることが出来るのは、ヌクアロファ(トンガタプ島)とネイアフ(ババウ諸島)のみ。自転車はヌクアロファ、ネイアフ、パンガイ(ハアパイ諸島リフカ島)で借りられる。

■タクシー

数は非常に多く、「T」と印されたプレートで分かる。最低料金はT$2(約50米セント)。サロテ道路(Salote Rd.)の野菜市場の西側駐車場にタクシー乗り場がある。空港からはT$25~30、ヌフアロファ市内巡回はT$6程度かかる。

■バス

バスの乗り場はトンガ観光局の向かいの海岸沿いのブナ道路にある。バスの前に行き先が表示されているが、運転手に確認した方が良い。市内は50セニティ(トンガ・セント)、郊外はT$1かかる。バスは郊外の村にオーナーが居り、朝夕の登下校時に村から出発し村に戻る。日没以降の運行はしていないので、最終バスの時間は確認する必要がある。

■レンタカー

次の5社が利用可能。

トンガは国際免許連盟に所属しておらず、国際免許証のみでは運転できないので、国際免許証をヌクアロファの警察署に持参し、ビジター用免許証を発行してもらう必要がある。

■自転車

ブナ道路のインターナショナル・デートライン・ホテルのとなりにあるニコズ・バイシィクル・レンタル(Niko’s Bycycle Rental)で借りられる。平均1時間T$2、1日でT$8する。(Molisiは焼失)

■フェリー

フェリー会社Shipping Corporation of Polynesia(Tel.676-23853, E-mail: info@scptonga.com 別ウィンドウで開きます,
Web: http://www.olovaha.com/ 別ウィンドウで開きます)が、MV Olovaha(船名)をトンガタプからハアパイ諸島、ババウ諸島へ週1回、ニウアス諸島へ月1回程度(月曜日)就航させており、フェリー会社Walter Line(Tel. 676-23855)がMV Tautahi(船名)をトンガタプ島の島間に、MV Ikale(船名-赤白色)とMV Alaimoana(船名-青白色)をエウア(Eua)島へ、天候が許せば日曜を除き毎日(トンガタプ発12:30、エウア発が翌日の05:00)就航させている。

年齢制限

飲酒、喫煙、レンタカーの利用、ナイトクラブなどへの入場は、全て18歳以上に制限されている。

緊急連絡先

警察:922、消防署:999、救急:933。

治安

基本的に治安は良い。但し、最近では中国人への反感が起こり、日本人が中国人と間違われて巻き込まれるケースがあるので、注意する。

郵便

日本まで葉書はT$0.70(70トンガ・セント)、封書はT$1.40である。郵便局は月曜~金曜の8:30~12:30、13:00~16:00に営業する。

日本への電話

00(国際電話識別番号)+81(日本の国番号)+(市外局番の最初の0を省いた番号)+(相手の電話番号)。なお、トンガへは、(国際電話会社番号)+010(国際電話認識番号)+676(トンガの国番号)+(相手の電話番号)となる。

街中の売店でTCCのマロエレレイ(Malo’elelei)カード(プリペイド・カード)を購入すればどの電話機からでも、国内・国際電話が掛けられる。カードはT$5、10、20の3種類。日本の携帯電話はたとえ国際仕様でも使えないが、SIMカードを挿入して使用する携帯電話なら、地元でSIMカードを購入すればほとんどの場合、使用は可能。

営業時間

公共機関:月曜~金曜、8:30~16:30、オフィス:月曜~金曜、8:30~16:30、商店:月曜~金曜、8:00~17:00(土曜は昼まで)、レストラン:月曜~土曜、9:00~22:00。なお、日曜は安息日で休みだが、最近レストランの一部で許可を得て営業する所もあり、またタクシーも日曜に営業する会社が1社ある。

度量衡

日本と同じくメートル法。

トンガ語で挨拶をしよう!!

こんにちは マロ エレレイ (Malo ‘e lelei)
おはようございます マロ エレレイ キ ヘ ポンギポンギ (Malo ‘e lelei ki he pongipongi)
元気ですか フェフェ ハケ? (Fefe hake?)
こんばんは マロ エレレキ キ ヘ エフィアフィニ (Malo ‘e lelei ki he ‘efiafini)
さようなら アルア(去る人に向けて)/ (’Alua)
  ノフォア(残る人に向けて) (Nofoa)

トンガのアクティビティ

ダイビングとシュノーケリング

トンガの主な島ではそれぞれに特徴のある海中散策が楽しめる。特にサンゴの群生が美しく、その中を泳ぎ回るカラフルな熱帯魚の群れは見る者を飽きさせない。

トンガタプ周辺のダイビング・スポットでは珍しい黒サンゴが楽しめ、イルカやウミガメには1年中会える。ハァアパイ周辺の海は冬には視界が70mにも達する。

海底まで切れ込んでいるような渓谷や大洞窟、トンネルやサンゴで飾られた海中庭園、そして海底火山から難破船の探検まで、魅力は尽きない。

 

サーフィン

トンガは1年中サーフィンが楽しめる。トンガタプ島やハァアパイ、ババウには絶好のサーフ・ポイントがあるが、トンガタプの北東にあるHa'atafu

Beach(ハアタフ・ビーチ)は特に人気である。ただ、トンガでのサーフィンはサンゴ礁の上を通ることで、擦り傷に注意する必要があり、上級者向けである。

フィッシング

ゲーム・フィッシングが盛んであり、トンガ国際ゲーム・フィッシング大会が開催されている。対象となる魚はマグロやカマス、ビンナガ、シイラなど約10種類である。詳細は、Tonga

International Game Fishing Association (TIGFA)で確認できる。

ホエール・ウォッチング

トンガはザトウ鯨が出産のため訪れることで知られている。トンガタプでは7月中旬~10月、ババウでは7~10月がシーズンとなっている。トンガでのホエール・ウォッチングは、海中に潜って鯨のなき声を聞いたりすることも可能である。